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2005/08/21

本を買うこと

今朝の日経に、読書家として知られる俳優の児玉清さんの記事が載っていましたね。「好きな本を買える今は本当に幸せです」と書いてありました。

その気持ち、同感です。わたしも、お小遣いの大半を本に費やしますが、ゴルフも夜遊びもせず、日頃あまりお金を使わないので、本を好きなだけ買うのが唯一のぜいたく。月に20冊くらい買います。おかげで、部屋では常に本が増殖し、本棚からあふれた本はやむなく床に平積みに。全部で5000冊はあるでしょうか。

ざっと4割がビジネス書、次に多いのが仏教や東洋思想、精神世界の本で1000冊くらい、鉄道関連も雑誌まで含めて1000冊、残りがその他のジャンルですが、心理学、社会学、文化人類学、動物行動学、生態学、大脳生理学、戦史、絵画、デザイン理論、ジャズ、映画、野球、園芸など、好奇心のおもむくままのダボハゼ読書です。

最近は、アマゾンで買うことが多くなったけど、やっぱり店頭で本を物色するのは楽しいですね。久留米にも古くからなじみのお店があって、会社に配達もしてもらっていましたが、昨年2月に閉店してしまいました。経営の不手際というよりも、常軌を逸した大型書店の出店競争が原因と思っています。

閉店の少し前に、長年お世話になった担当のSさんがあいさつに来られました。40年もお店に勤められたそうです。「お気に召すかどうかわかりませんが」と言って差し出されたのは前から欲しかった経営書。1万円もする高価な本でした。長い間本を注文していたので、好みがわかっておられたのでしょう。

他にも仏教書を数冊持っておられたので、このぶんにはお金を払わせてもらいました。しきりに恐縮される様子に、何だかとても悲しくなって、思わず涙ぐんでしまいました。今でも時折、街いちばんの商店街を歩くことがありますが、シャッターの下りたお店の前を通り過ぎるたびに、店内の昔日の賑わいとSさんの温顔が懐かしく甦ってきます。

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コメント

月20冊、蔵書5000冊ですか?凄いですね。
私は、恥ずかしながらこれまでろくに活字には触れて来ませんでした。それが、あるきっかけでここ1年半ほどは貪るように読んでいます。

でも、月10冊~15冊が限度です。

仕事をしていくには、自分なりの信念を持つことが重要だと考えるようになり、それにはより多くの考え方やツールが必要で、一番手っ取り早いのが読書ではないかと。妻は書籍代が急激に増え、家計を圧迫するので辟易としていますが、、、

おすすめがあれば是非教えてくださいね。

投稿: 熱血バンカー | 2005/08/21 21:18

買った本を全部読んでいるわけではありません。
きちんと読むのは半分くらいでしょうか。
バンカーさんも月10~15冊読んでおられるそうですが、
かなり大変なこととお察しいたします。
蔵書といえば、福岡の会社の社長さんには驚きました。
会社にお邪魔したことがあるのですが、たぶん2万冊は
あったと思います。(月に100冊買われるとのこと)
まるで古本屋みたいでした。

投稿: あかろぐ城主 | 2005/08/22 06:38

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