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2005/08/24

改善提案

当社では年2回、社内で「改善提案」を募集していて、今回は57件の応募がありました。いつもこの提案を読むのを楽しみにしていますが、とくに裁断や縫製など製造についての提案は面白く、品質を高め、コストを下げるために、いろんな工夫をしているんだなぁ、とあらためて感心させられます。

仕事の改善策を自分の頭で考えるのはとてもいいことです。稲盛和夫塾長も、「昨日より今日、今日より明日、明日より明後日と、綿々と絶え間なく改良改善を続けていくことによって会社が成長していく」とおっしゃっていますが、こうした製造現場の創意工夫による「技」や「匠」の蓄積は、当社にとって貴重な財産となっています。

たまたま盛和塾会報の今月号で、回転寿司のチェーン店を経営者する塾生のお話を見つけました。その方は、かつては従業員の小さな工夫に価値を認めていなかったそうですが、塾長の教えから、その大切さに気づき、それがきっかけとなって経営が変わっていったそうです。以下に少し引用してみます。

魚の種類がわからないお客さまのために、「ハマチ」という旗をつけると、売上が増えました。旗を、「活き活きハマチ」に変えると、さらに売れ出すのです。ネタにはなりにくいイカの耳に 「イカ耳」という旗をつけると売れ始めました。さらに工夫して、「こりこりイカ耳」と書くと、もっと売れました。

こりこりイカ耳! おいしそうですね~。こうした改善が従業員一人一人から出てくるのは素晴らしいこと。「どうやったらお客さまに喜んでいただいて、売上が増えるのか」「どうやったらコストが下がって、お客さまに奉仕できるのか」を常に考え、工夫することによって会社が発展するのでしょう。

当社の改善提案も、提案を出すのが一部の人たちにとどまっていて、まだまだといったところ。この良き活動をさらに浸透させて、全員参加に持っていきたいと思っています。

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