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2005/09/04

詩吟のコンサート

正直言って「詩吟」に関する知識はゼロ。謡、長唄、小唄、浪曲などとの違いが今ひとつよくわかりません。辞書で調べると、「漢詩を訓み下したものに一種の節をつけ、吟詠するもの。剣舞を伴うこともある」と書いてありました。インターネットと手持ちの本でもう少し知識を仕入れてから、嫁さんと二人でおでかけです。

久留米でアイスクリーム会社を経営する社長さんから、詩吟と尺八のコンサートにお誘いをいただきました。会場の石橋文化ホールは超満員で、やはり60~70代のお客さんが多いみたい。思いがけず、たくさんの知人にお会いしてちょっとビックリです。

第一部は、「西南の役」で、ご存知西郷隆盛の最期のシーン。なるほど、漢詩の吟詠と剣舞がこうやって結びつくのですね。今日のコンサートを主催された言志堂節風会宗主の野口節風さんは80歳とは思えないくらい声に張りがあって、体中からオーラが出ている感じでした。わたしが知っている漢詩もありましたよ。「国破れて山河在り、城春にして草木深し..」、有名な杜甫の「春望」です。

第二部は、土井啓輔さんの尺八と谷川賢作さんのピアノのコンサート。刈干切唄などの民謡にチック・コリアの曲も交えてとてもステキなアンサンブルでした。谷川さんはジャズピアニストで、NHKの「その時歴史が動いた」(よく見ています)のテーマ曲など、TV・映画の分野でも幅広く活躍しておられます。

第三部は全員での合唱、合奏。ハープも加わって、菅原道真の和歌や李白の詩が詠われ、剣舞が舞われました。詩吟は初めての経験でしたが、およそ2時間半、楽しく観賞することができました。あらゆるもの全てが子守唄になる嫁さんも今日はしっかりと起きて聴いていたようです。

詩吟の良さを広く知ってもらうために企画された今回のコンサート。詩吟は、姿勢を正し、息を長く吐くなど、健康にも良さそうなので、これを契機に久留米でも詩吟ファンが増えるといいですね。

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