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2005/09/21

阪神の転換社債

タイガースが優勝しそうですね。おかげで阪神電鉄の株価も急騰しています。

もっとも、当社では一切、投機目的の株式売買をやっていません。これは父の方針によるもので、余剰資金は全て、元本保証・確定利付きの預金や債権で運用しています。その中のひとつに、たまたま5年前に買った阪神電鉄の転換社債がありました。償還期限は今月の30日で金額は2000万円、年利回りは1.5%です。

転換社債とは、通常の社債に「株式転換権」がついていて、いつでも株式と交換することができるというもの。株価が転換価格を上回ったら、株式に転換して売って差益を得ることができます。

つい先日、証券会社の担当者から電話があって、「阪神の転換社債が少し上がっています。今売ったら10万くらい利益が出ますよ」とのこと。売りの指示を出したら、あっさりと売れました。売った後で、「待てよ、転換価格は?」と調べてみると505円。株価は既に470円と間近に迫っています。「しまった!」

「これはまもなく転換価格を抜いてくるな」と思っていたところ、案の定、株価は急上昇。今日の株価の終値689円で計算すると機会損失は○百万円で、さらに膨らむかもしれません。ノーリスクで儲かるチャンスだったのに。あ~あ、がっくり。落ち込んでいると、目に、「ついてる」の文字が飛び込んできました。

斎藤一人さんの本を読んで、付録のシール「ついてる」を自分のデスクに貼り付けていたんです。人生を好転させる不思議なキーワード、「ついてる」。この、ほのぼのとした字を見ていると、不思議と気持ちがなごんできました。

「たなぼた利益が入ったら、将来株の誘惑に負けて大損するかも」、「長年の付き合いでも、言うことを鵜呑みにせずに自分でも確認を取るべき」といった反省や教訓も。実損が出たわけではなく、数多くの知人から聞いた、数億円単位で株で損したという話には比べるべくもない。これってやっぱり、「ついてる」ってことなんでしょうね?

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» 村上ファンドと阪神タイガース [ishikoro]
日経ビジネス(10/3)P.41にライブドアにいた石塚さんが載ってますね。 『彼らは最初、阪神電鉄を買っちゃえ』といっていた。無理だとわかると『じゃあフジテレビ』ほとんどノリですよ。というわけで、阪神は半年前に買収されていたかもしれなかったんですね。... [続きを読む]

受信: 2005/10/04 18:45

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