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2005/11/20

虹色おいさん

先日、大分のお取引先、トキハさんから、不思議な
タイトルの本をもらいました。本の名前は「虹色おいさん」。
地元のコピーライター、吉田寛さんが書いた小説です。

せっかくなので読み始めてみたところ、これがけっこう面白い。
地名はもちろん、お店の名前も実名で出てくるんですね。
永楽庵って、いつも行く美味しいお蕎麦屋さんじゃないですか。
先日も、鳥なんばんそばに、カボスを入れて食べました。
地元の百貨店、トキハさんの名前も、さりげなく何回も出て
きます。

虹色おいさんというのは、赤井、橙内、黄田、緑川、青山、
藍沢、紫苑の7人のおじさんたちで、いずれも40~50代。
大分市の繁華街、府内町を中心とした半径500メートルの
エリアを舞台に、仲良しおじさんたちの、ほのぼのとした
日常と、心温まる友情が描かれています。

なんとなく気持ちが安らぐのは大分弁のせいかもしれません。
会話はすべて大分弁で書かれていて、たとえば、
「藍沢さんとこん、健ちゃん、かわいいなあ。
あげなかわいい子を見ると、もう一人産んじょか良かったち
思うわあ」といった具合。

意味わかります?

わたしは実家が大分の杵築なので、とても親しみを感じるし、
今までよくわからなかったことばも、本のなかにある注釈の
おかげで合点がいきました。

手許にあるのは第一巻の「赤の巻」で、これから七色の虹に
あわせて第七巻まで順次刊行されて行く予定とか。
地元の皆さんをはじめ、仕事や交友などで大分に地縁のある
方は、ぜひ一度お読みになってはいかがでしょうか?

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