« 朝礼のスピーチ | トップページ | べにふうき茶の効果 »

2005/11/02

BOBO(ボボ)って何?

おや?
ロハスに続いて、また新語ですか?
「ボボ」って何だろう?

フランス「ボボ」が教える少子化対策

先月28日付の日経MJ(流通新聞)の記事の見出しです。
記事によると、ボボとはブルジョア・ボヘミアンの略語で、
20代後半から30代の、ブルジョア(金持ち)になった
ボヘミアン(自由人)やボヘミアンスタイルのブルジョアのこと。
デイビッド・ブルックスというアメリカ人の造語のようですね。

それにしても「少子化対策」とどういう関係が?

金のネックレスやブランド服が嫌いで、オーガニックフードや
MUJI(無印良品)が好きなボボが目覚めたのが、子育ての
楽しさ。彼らが子どもたちと過ごす、おしゃれで、知的で、
ナチュラルなライフスタイルは若者にも刺激を与え、積極的に
子どもを作ろうという風潮が広がっているそうです。
フランスの出生率が、欧州で最高の1.9の水準にあるのは、
育児手当などの子育て支援の成果だけではないようですね。

記事中に、「アヴェック・マ・ママン」という本が紹介してあった
ので、さっそくアマゾンで注文、本日到着しました。
「子どもと行くパリの旅案内」とのサブタイトルで、パリの公園、
ファッション、文化(映画、演劇、音楽、本)、お菓子、おもちゃ、
レストランなどが紹介されています。

ボボについても解説がありますが、子ども好きなボボの、ヘル
シーな生活、エコロジーへの関心、子どもにも本物の文化や
芸術に触れさせようとする教育姿勢などに共感を覚えます。

本のあとがきには、

子どものいる新しいライフスタイル。これが、これからのキー
ワードだということをパリの子どもブームは教えてくれました。
(中略) パリのパパとママたちは、子どもへの愛に目覚め、
その愛が企業や自治体にも多大な影響を与えて経済や
社会をゆり動かしています。

とありました。

これって、官主導で少子化対策に躍起になっている日本とは
大違い。仕事との両立支援や経済支援も大事ですが、子どもを
育てる生活が、楽しく、知的で、おしゃれであれば、出生率も
自然に回復してくるのかもしれません。フランスのボボは、従来
とは全く違った発想の「少子化対策」を教えてくれています。

|

« 朝礼のスピーチ | トップページ | べにふうき茶の効果 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/89378/6827568

この記事へのトラックバック一覧です: BOBO(ボボ)って何?:

« 朝礼のスピーチ | トップページ | べにふうき茶の効果 »