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2005/11/13

承天寺で博多織展

博多駅の近くにある承天寺(じょうてんじ)。このお寺は、
うどん・そば発祥の地、博多山笠発祥の地、博多織発
祥の地と3つの「始祖」を誇っています。

臨済宗東福寺派の古刹で、1242年に聖一国師円爾
(しょういちこくし・えんに)によって建立されました。円
爾は後に京都に招かれ、紅葉で有名な東福寺の開祖
にもなっています。

ふだんは公開されていない承天寺が見られると聞いて
嫁さんと一緒に出かけていきました。開山堂を見学して
から、方丈(本堂)へ。縁側から見る枯山水と紅葉の庭
の眺めは素晴らしく、嫁さんはケータイで写真をとって、
お寺フリークの娘に送っています。

なぜこうした拝観ができるかというと、お寺の歴史にち
なんで、年一回の博多織求評会というのが開かれてい
るため。部屋のあちこちに、たくさんの博多帯の新作が
展示されています。

仕事柄、デザインを見るのが好きなので、じっくりと見せ
てもらい、入り口でもらった投票用紙にお気に入りの作
品名を記入しました。

手織りの織機があって、織りの体験もできるんですね。
前に勤めていた会社では、織物をつくる仕事をしていた
ので、とても懐かしいです。伝統工芸士さんから、絹糸
のこと、織りの原理などの説明を受けながら、機織りの
様子を見学し、あれこれと質問させてもらいました。

今回のイベントは博多織協同組合が主催したもので、
今回が103回目。先日の新聞には、博多織の職人を
養成する学校づくりも進んでいるとありました。760年
もの歴史を持つ博多織の伝統と技術を未来に伝承し、
「新たな歴史を織る」挑戦が続いています。

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