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2006/01/26

何のために生きるのか

「自分は何のためにこの世に生を受けているのか?」
「人生の目的・意義は何か?」
前回のブログに難しい質問が出てきましたね。
人は何のために生きるのでしょうか?

わたしの父は、「子どもをつくるため。死んだ後には子どもしか残らないんだから、子孫を残すのが人の務め」と口癖のように言ってきました。 ベビー用品をたくさん売ろうという意図はないと思いますけど、「残るのは子どもだけ」という考えには賛成しかねます。子どもがいない人も大勢いますし。

建築、絵画、商品、法則、会社など、有形、無形を問わず、「人の創造物」も死後に残りますね。子孫だけでなく、こうした「モノ・コト」を生み出して後生に残すのは意義あることですし、生きた証にもなるでしょう。でも、何かを残すのが人生の「目的」なのでしょうか?

わたしが尊敬する稲盛和夫さんの教えによると、人生の目的は「魂を磨き、人間性を高める」こと。具体的には、「利他の心で、世のため人のために尽くすこと」です。それは主に仕事を通してなされるのですが、美しい心がないと「人のために尽くそう」という気持ちにはなかなかなれません。そのために魂を磨く必要があるというわけです。

わたしは、この考え方にいちばん共感を覚えていて、子どもにはもう少しわかりやすく、人生の目的は「仕事を通じて自分の才能を生かし、社会に貢献することなんだよ」と教えています。

「人は何のために生きるのか?」
子どもから尋ねられて、あなたならどう答えますか?

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