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2006/04/21

JC2007年春夏展

JCといっても、青年会議所(Junior chamber)のことではありません。あいにくわたしは青年会議所とはご縁がなく、タイトルのJCは「ジャパン・クリエーション(Japan Creation)」という国内最大の繊維見本市の略称なんです。

JCは、これまで年1回・12月に行われていましたが、今年から年2回となり、4~5月に春夏展、12月に秋冬展が開催されることになりました。場所は、東京・羽田空港と浜松町の中間にある流通センター。会場の広さはおよそ8000㎡で、138社が出展しています。

ガイドブックを見ると、テキスタイル(生地)のメーカーが圧倒的に多いですね。わたしたちのようなアパレルはここから生地を仕入れます。ごぞんじと思いますが、生地には織物と編物(ニット)の2つがあるんですよ。当社の製品を例にとると、ベビー布団の生地は全て織物、ベビーウェアはほとんどが編物でできています。

日本には、新潟、北陸、浜松、名古屋、滋賀、和歌山、今治など、たくさんの繊維の「産地」があって、それぞれに得意分野が違います。たとえば、浜松は綿織物、名古屋は毛織物、新潟は合繊のニットといった具合。JCはもともと産地のアピールを目的としていたためか、全国各地から有力な産地メーカーが多数参加していますね。

最近は生地から製品にいたるまで中国製品の輸入が増えて、国内のメーカーの経営が厳しくなってきています。そうしたなかで、この見本市に参加する会社は日本製にこだわって、ファッション性や機能性に優れた商品を開発し、なかには欧米の有名ブランドに生地を供給する会社もでてきているそうです。

国内生産100%を維持する当社は、こうした生地メーカーさんによって支えられているんですね。赤ちゃんに最適なベビー服やベビー用品を作るために豊富な知恵をお借りしたいと思っています。3時間かけて会場を回りましたが、おかげで新しい生地や副資材(レース、刺繍など)のメーカーが何社か見つかりました。新しいパートナーになってくれるよう祈っています。


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