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2006/05/18

娘にビジネス教育

娘のリクエストで、六ツ門にある「餃子の五十番」へ。お店は暗い路地の角にあって、カウンターの椅子席のみ。狭いお店はほぼ満員で、席がちょうど二つあいていました。さっそく焼餃子と水餃子を二つずつとキムチを注文。このお店には藤井フミヤがよく来るらしく、今年の1月に書かれた新しい色紙が貼ってありますね。

ビールを飲みながら待つこと5分、鉄板で焼いた餃子が出てきました。片面はカリッとしていて、もう片面はジューシーでとてもおいしい。娘も満足の様子で、焼餃子をあと二つ追加注文しました。お店にいた40分くらいの間に、お客さんが次々と入れ替わり大繁盛。商売人の性で、ついお店の売り上げなどを計算してしまいます。

勘定をすませ、二人で商店街を歩いて帰りながら、娘に話を持ちかけます。「いいかい、あの間にお客さんが○人来て、一人当たりの客単価が○円なので売り上げは○○円、そうすると一日あたり○○円くらい売れるかな。材料費が30%なので、○○円が手元に残るんだよ」

「顔見知りのお客さんが多いみたいだね」と娘。「そう、固定客がついているんだな。経営の面でも、メニューが餃子しかないから、ものすごく効率がいい」「お店は狭いから家賃も安いし、電気代も少なくてすむね」といった具合。

そういえば大阪でのサラリーマン時代、職場の上司と昼ごはんに行くと、しょっちゅうこの計算をやらされていましたね。京セラの稲盛和夫会長も、飲食店でよく採算計算をされるそうで、経営を学ぶための格好の教材として、著書や講演のなかで薦めておられます。この機会を利用して娘にも教えてあげなくては。

娘に学校の勉強を教えることはほとんどありません。こうやってビジネスの実学を教えるほうがはるかに面白いですね。将来、一緒に食事をした想い出と一緒に、商売の知識が頭の片隅に残り、どこかで仕事の役に立ってくれれば嬉しいのですが。

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コメント

ごぶさたしております。トラバありがとうございました。
私も久しぶりに五十番に行ってきました。
実はここだけの話、鉄鍋餃子は苦手な部類に入るんですよ~。
もうちょっと油が切れた餃子でないと、胃がもたれてしようがありません。
若い頃は大丈夫だったんですけどね~・・・年、年、^^;
一度娘娘も味見して、感想聞かせて下さいね!

投稿: bali | 2006/09/04 23:04

コメントありがとうございます。

baliさんのおっしゃるとおり、油っこい料理は敬遠したい年頃になってきました。うちの家でもよく餃子を作るのですが、ときどき揚げ餃子が出るので困ります。

わたし的には、さっぱりとした水餃子が一番好き。
今の季節、カボスで食べるとおいしさが引き立ちますね。

投稿: あかしろ城主 | 2006/09/05 21:51

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