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2006/08/01

お仕事ママの意識調査

B000gdi7tm01_scmzzzzzzz_v64750571_1日経ウーマン8月号の特集は、「子どものいる人生大研究」。働くお母さん251人へのインタビューをはじめ、26ページに及ぶ特集記事は子育て事情に関する情報が満載で、広く一読をおすすめします。

本誌によると、若い女性の出産意識が変化してきていて、「できたら子どもを産みたい」という意見が増えているとか。子どもを産んだ女性も、育児の不安や経済的な負担はあるものの、9割以上が「子どもを産んでよかった」と感じていて、「案ずるより産むが易し」というメッセージが伝わってきます。

そのいっぽうで、「少子化は今の社会が生きづらいことを訴える人々のSOS。産みたくても産めない状況の改善を」という意見も。仕事と子育ての両立に関するレポートや体験談を読むと、働き方、職場の支援、保育所、通勤時間などの違いで、子育てのしやすさに格差が生じている実態がよくわかりますね。

政府や企業の少子化対策は、こうした個々の事情に細かく対応できていないため、働くお母さんたちの不満も大きいようです。少子化対策についてのアンケートには1344人の回答があり、たくさんの要望が寄せられていました。

「制度はあっても産休・育休がとれない」「女性が働きやすい環境や柔軟な働き方を」「男性も育児に参加して」「保育園が足りない」「出産・育児にお金がかかりすぎる」「長期的・多面的な育児支援策を」など、あげられた意見には、働くお母さんの子育てに関する問題点がほぼ網羅されていると思われます。

ママたちの切実な意見や要望に対して、何を優先し、どう具体的に手を打つかを決めていくのが急務。出産に対する意識が高まりつつある、この機をチャンスととらえ、より効果のある少子化対策を行ってほしいですね。

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