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2006/08/09

夏の節電対策

久留米では毎日36度を超す猛烈な暑さが続いています。気温が高いと会社のエアコンもフル稼働、電気代の請求が心配になってきます。みなさんは、電気料金のしくみをごぞんじですか?

電気料金は、契約電力の固定部分と、使用電力の変動部分に分かれていて、家庭の場合、契約量を超えて電気を使うと、ブレーカーが落ちるようになっていますね。契約電力を大きくしておくと、使える電気の量は増える反面、月々の電気代の負担が大きくなってしまいます。

事業所の場合は、最近1年間の「実績最大使用電力」をもとに契約電力(固定料金部分)が決められます。ピークに使った電力に比例して基本料金が上がるわけで、夏のピーク時に、気がつかないまま電気を使いすぎると、向こう1年間高い基本料金を払わされることになってしまうんです。

でも、これは理にかなった課金のやり方なんですね。電力会社にとって、ピーク時に対応するための設備投資は大きな負担。できるだけピークの山を小さくするため、ピーク時に電気を使いすぎるユーザーには、高い料金というペナルティをかけるようにして電気の節約を促しているのでしょう。

当社でも、夏のピークの電力量を抑えるために全社をあげて運動を行っています。かつては1時間おきに使用電力量のチェックをしていましたが、数年前に、一定の使用量を超えると警報が鳴るしくみを導入しました。警報が鳴ると、総務部から、エアコンの設定温度を1度上げて、使用量を抑えるよう社内放送が行われます。

この2週間は、朝の10時から午後3時ごろまで警報が鳴りっぱなし。その都度エアコンの温度を調整するのもけっこうたいへんです。でも、この活動によって年間の電気代が10~15%違ってくるため、みんな納得して一致協力してくれています。当分の間、酷暑は収まりそうになく、節電対策に気が抜けない日々が続きそうです。

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