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2007/03/31

戦略論と枯山水

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前から読んでみたかった「企業戦略論」、
本日アマゾンより到着です。
(上)(中)(下)3冊で合計7560円ナリ。


原題は「Gaining and Sustaining Competitive Advantage」
で、「競争優位の構築と持続」と訳してあります。
競争相手に対して、マネをされにくい、有利な状況を作り、
長続きさせるための方法論といったところでしょうか。

この手の本は、自社の事情にあてはめながら読むわけですが
結局、自社に合った戦略は自分の頭で考えなければならず、
やはり経営には創造力が必要なんだなと思います。

013030794701_ss500_sclzzzzzzz_1原書の表紙には禅の枯山水。
著者のジェイ・B・バーニーも
経営には、論理を超えた
直観やヒラメキが大事と
言いたかったのかも?

などと勝手に考えながら、900ページの大著に挑戦です。

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2007/03/26

洋裁技術検定に合格

日本ファッション教育振興協会という機関があって、
ファッションビジネスに関する各種の検定試験を行って
います。

先日、製造部のTさんが、「洋裁技術検定」初級に合格
されたので朝礼で表彰を行いました。

Tさんは、文化服装学院通信教育「服装」コースを
修了後、自ら受験を申し込み、見事合格したというもの。
その積極的な姿勢を高く評価します。

この通信教育には、「服装」のほかに「パターンメーキン
グ」や「ホームソーイング」があり、これまでに20数名が
チャレンジ、現在12名の修了者が在籍しています。

修了するにはたくさんの作品を作らなければならず、相
当の努力が必要。そのうえ受験というのはたいへんとは
思いますが、もうひと頑張りしてみてはいかがでしょうか。

もうひとつ、職業能力開発協会主催の「技能検定」という
のもありますので関心のある方はこちらへ。

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2007/03/25

コットンは世界をめぐる

ベビーウェアは綿使いが基本なので、当社の製品も
大半が綿100%。そんな事情もあって、わたしは
綿に興味があり、綿に関する本をよく読みます。

449244339801_scthumbzzz_aa90_1最近読んだのは、「あなたの
Tシャツはどこから来たのか
」。
Tシャツの生い立ちに焦点を当て、
綿産業の興亡とグローバル化に
ついて解説しています。

綿紡績や織布、縫製産業は国の発展の礎を担う
いっぽうで、激しいコスト競争に追われてきました。
イギリス、アメリカ、日本、香港と主役が代わり、
今では中国が首位に立っています。

これに対して、綿花の生産は、200年にわたって
アメリカが一貫してトップの座を守っているとか。
著者が手にしたTシャツも、中国で編まれ、縫製
されていましたが、原料はテキサス産でした。

この本は、一枚のTシャツのルーツを追いながら、
あなたを地理と歴史への旅に誘ってくれます。


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2007/03/21

禅寺に親しむ

今日はお彼岸なので、母と嫁さん、娘と4人で梅林寺へ。
十数人のお坊さんによる施餓鬼会の供養がありました。

お寺に通ううちに顔見知りの人も増えてきましたが、
お寺で出会う人たちは、心が穏やかで、人のお世話が
行き届いていますね。神仏を敬う心と周囲への感謝の
気持ちがそうさせるのでしょうか。

宗教心が育まれるだけではなく、禅寺には他にも建築、
枯山水、水墨画、墨蹟、坐禅、茶道、精進料理といった
数多くの「禅文化」があって、本当に心が癒されます。

050321_233925_1そういえば写経もありますね。
今日はその用紙をいただきました。
妙心寺を開山した無相大師の
650年忌に奉納するというものです。

娘たちも高校生の頃から親しくお寺の雰囲気や文化に
接するのはとても良いこと。これからもお寺との関わりを
持つことで「利他の心」を身につけるとともに、伝統ある
禅文化を存分に味わってほしいと思っています。

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2007/03/15

現場を見る姿勢

メイン銀行の担当者が交代し、あいさつ方々来社されました。
入社5年目とまだ若い行員です。ひととおり話を終えると、
「工場を見せていただけませんか?」というので驚きました。

というのも、これまで支店長も含め何十人もの銀行マンが
来社されましたが、工場見学を申し出られたのは、この人で
未だ二人目。「まだお若いのに」と感心した次第です。

とりあえず書類と担保があれば安心と考えているのか、銀行
マンはモノへの関心が薄いようですね。 百貨店や専門店の
お客さまが、こぞって工場見学を希望されるのと対照的です。

有能な銀行マンは、取引先の社内の活気、電話の応対は
もちろん便所や掲示物にも目を光らせるといわれます。
数字の背後にある情報を現場で集めているのでしょう。

わたしが社内をご案内したのですが、その間に当社の欠点を
見抜いていたりして。ともあれ、若い彼がこれからも現場を見る
姿勢を失わず、よき銀行マンに成長されるよう祈っています。


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2007/03/11

女子学生の意識変化

今日の朝日新聞に、「変わる女子高生の進学先」という
タイトルで、女子大生の学部別の割合が載っていました。

1985年の女子大生総数が41万人で、
 1位:人文科学(文学部など)  35%:14万人 
 2位:教育学            17%: 7万人
 3位:社会科学(法・経・商など) 15%: 6万人
の比率だったものが、

2005年には、学生数が2.4倍の101万人になり、
 1位:社会科学(法・経・商など) 29%:29万人 
 2位:人文科学(文学部など)   27%:27万人
 3位:教育学              9%: 9万人
と首位が入れ替わって、社会科学系の学生数が5倍に
増えています。

このデータは、女性の社会進出とともに、女子学生が
仕事に役立つ知識を学び、キャリアを伸ばしたいという
意欲を持つことを表しています。

就職先としては民間企業が多いわけですから、ビジネス
関連の科目を選ぶのが自然なのでしょう。うちの娘にも
一生仕事を続けてほしいと思っていたところ、結局2人
とも商学部に進むことになりました。

「結婚後も仕事を続ける女性が増えている」だけでなく、
「男性もずっと働く女性と結婚したがっている」とか。こう
した社会意識の変化に対応するためにも、「仕事と家庭
の両立支援」がますます必要になってくると思います。

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2007/03/06

出産の次は小学校入学

日経夕刊・生活欄の「カイシャと子育て」というコーナー。
子育てをしながら働く女性の現状と抱えている問題点が
レポートされています。

昨日のタイトルは「新入学 喜びと不安」というもので、
働く女性にとって、子どもの小学校入学が出産に次ぐ
大きな関門となっているのがよくわかります。

「学童保育の時間が短く、子どもの帰宅時間が早まる
ため勤務を続けられない」「定員が少ないので、子どもを
預けられない」といったケースが紹介されていました。
わが家も学童保育のお世話になったので共感しますね。

対策としては、行政サイドからの「学童保育の充実」と
企業サイドからの「柔軟な働き方へのシフト」の二つ。

後者は、具体的には、短時間勤務、フレックスタイム制、
始業・終業時間の変更、残業の免除などの施策。当社も
こうした制度で何とか学童の問題をクリアしています。

ただ、企業側の対応だけでは限界があり、学童保育の
充実は必要不可欠。地域住民(お年寄り)の力を借りる
などの「柔軟な」運営方法も検討すべきと思います。

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2007/03/01

人よく金を制す

先日、お取引先百貨店の店長さんとお話しする機会が
ありました。このお店は社員教育に力を入れるだけで
なく、社員に自ら学び資格を取るよう勧めています。

今回売り場の改装にあたり、管理栄養士の資格を持つ
社員をベビー子供売り場に配属したそうです。

「栄養士を食品ではなくベビー子供に持ってくるところに
意義がある。お客さまとの対話の中から、新しいものを
生み出してほしいのです」とおっしゃっていました。

また、当社の派遣社員にも産婦人科で研修を受ける
よう依頼がありました。仕入先社員の教育にも配慮して
いただくのは本当にありがたいお話です。

地元資本の地域一番店である当店に対し、競合店は
全国規模の大手百貨店で、昨日、郊外SC内に支店
オープン。「資本力では大手に対抗できない。当店は
人を大切にして、人の力でお客さまに奉仕していく」とも。

この理念に深く共感するとともに、勝敗の行方は自ずと
明らかという感じがしました。当社も、これまで以上に
教育訓練と自己啓発の奨励に力を入れたいと思います。


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